1975-11-05 第76回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
ところで、これも徳島県の一つの例を取り上げますと、さきの六号台風で貞光町の端山という、地名を吉良というところですけれども、ここで通称地域が広瀬というところですから広瀬橋と言っていますが、第一吉良橋でありますけれども、これが流失いたしました。それはちょうどその橋げた、橋脚が水をせきとめていくという働きをしたものですから、そこの付近一帯が浸水をした。
ところで、これも徳島県の一つの例を取り上げますと、さきの六号台風で貞光町の端山という、地名を吉良というところですけれども、ここで通称地域が広瀬というところですから広瀬橋と言っていますが、第一吉良橋でありますけれども、これが流失いたしました。それはちょうどその橋げた、橋脚が水をせきとめていくという働きをしたものですから、そこの付近一帯が浸水をした。
たとえば、運輸省の端山経久さん、これは神戸海運局の船舶部長、それから関東海運局長、これがヤンマーディーゼルの取締役になっていますね。ヤンマーディーゼルというのは、御存じのように、海運関係の機械をつくっている会社でございますね。片山彬さん、これは運輸省の港湾事務所長、東亜港湾の工事部に入っていますね。農林省の蘭実さん、これは長崎干拓建設事務所長、これがブルドーザー工事の取締役になっている。
そこで、私は端山にひとつお聞きしたいんですが、こういう保守系の特定の政治家と暴力国の結びつきが各方面で今日まで問題視されてきたのであるが、あなた方の中で調査内偵して現在まで得た結諭では、そういう事実が相当深く究明されているかいないか、確かにそういう傾向は現実にあるなというところまで突き詰めて調査内偵をしたかどうか、これをお尋ねします。
それはこの六月でありましたか、川崎で起りました神奈川の間税課長の端山君の殉職であります。これは本會議でも御質問を受け申し上げた次第でありますが、こういう場合におきましては、まことに尊い殉職でございますので、政府といたしましては、當時二十一萬圓の弔慰金を送つておる次第であります。
○今井政府委員 先ほども大臣がお話になりましたが、本年七月でありましたか、神奈川の間税課長の端山君が川崎の櫻本一帶の酒の密造の檢擧にまいりまして、その歸途川崎税務署で打合せをいたしまして、その歸りに暴漢に襲われたのであります。病院にはいりまして二日いたして、ついに死亡いたしたのであります。
端山君の殉職の直後でございますが、最初の閣議できめまして、檢察當局、警察當局の十分なる保護をきめまして、司法大臣からその通達も出してもらい、また財務局を通じて、税務署にもその通達を出したのであります。なおそのときに、端山君の犯人のことにつきまして、再三司法大臣にも督促して、犯人及び死亡した經路なども明らかにした次第でございます。
先程お話の中に端山関税課長のお話がございましたが、全くこの今の荒廃した経済機構と人心の中にあつて、絶えず誘惑と危険に暴されておりまするこの第一線の税務官吏の尊い犠牲者でありますので、私共端山君の遺志を慰むるためにも、是非共この税務官吏の今の國家の中における重要なる役割というものを再びここに強調いたしまして、各位の十分な第一線の徴税機構に対する御認識と御同情を願いたい。
先般も御承知のように神奈川縣の間税課長の端山豐藏君は、忠実に職務執行中不幸不慮の死を遂げられました。これに対しましても一般から非常な御同情を賜わりましたが、その死を無にしないために、非常な決意をもつておる次第であります。どうぞ御同情あるお力添えをお願いする次第であります。
既に今朝の新聞で御存じのことと存じておりますけれども、神奈川税務署の間税課長端山豊藏君が、去る二十三日川崎における密造酒の檢挙に参加いたしまして、任務を果しての帰途暴徒に襲われ、遂に殉職いたしたのであります。只今私は東京財務局の局葬に参つたのでありますが、これは同君の死は徒らにすべきでなしに、廣く全國の税務官吏の亀鑑として称揚し、且つ又同君の遺志をすべての税務官吏に傳えたいと思う次第であります。
それは、神奈川税務署の端山という関税課長をいたしております者が、去る六月二十三日に、川崎市におきまして、酒類の集團密造の摘発に参加をいたしまして、十分に職責を果し、帰る途中、川崎駅に至る間におきまして、暴漢に襲われ、内出血をいたし、二十六日に死亡いたしたのであります。